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1 実行時エラーの表示が出たら

  エラー表示で、終了(E) をクリックします。

2 強制メニュー表示(Version 1.1以降のみ対応)

 ① 直ぐに、[ Alt ] キーを押しながら、[ F12 ] キーを押します。

 ② メニューを強制表示しますので、終了を選択すると、データ保存の後メソッドを

  終了します。

3 メニュー表示ができなかった場合は、SAIJOE Method (Version 1.0)の事故終了時

  対応(2020/8/17)と同じ方法を取ってください。

 SAIJOE Method 消防団費負担金会計で次の処理をするとエラーが発生しています。

メニューで 消防団運営負担金(選択)

運営負担金収支記録で 費目別予算支出残金(選択)

消防団運営負担金支出費目別予算、支出、残金で 支出残金印刷(選択)


 事故終了した時には、多くの場合、ディスプレイには表示されなくなっていますが、バックグラウンドで起動したままになっていることがありますので、Excelを終了する必要があります。

 次のいずれかの方法でバックグラウンドの Excel を終了してください。

 残念ながら未保存のデータは消えます

  この件については、Version 1.1 以降は対応済です。


1 SAIJOE Method 消防団費負担金会計を再度起動

  なお、2重に開くとこれまでのデータは消えるとのメッセージが出ますが、「はい」を選択してメソッドを起動し、メニューから終了する。


2 タスクマネージャーから終了

 ① Ctrl キーを押し続け更に Alt キーを押し続けて最後に Delete キーを押して次の表示を出します。

 ② タスクマネージャーをクリックして、次の表示を出します。

 ③ 「Microsoft Excel」をクリックし、続いて タスクの終了(E)」をクリックして、Excelを終了する。


3 PCを再起動する。

  PCを再起動すると同時にExcelも終了します。

 SAIJOE Method 消防団費負担金会計を起動してすぐに、団長氏名、会計氏名などを登録します。

 このとき、苗字3文字、1文字空白、名前3文字にすると帳票印刷時の見栄えがよくなります。

 ( 注 ▢ は、空欄を表します。)

 苗字や名前の文字数に応じて次のように処理してください。

 1文字 苗字は左端に、名前は右端に配置し、その間は空白とする。

 2文字 苗字、名前とも、間に空白を入れる。

 3文字 苗字、名前ともそのままとする。

 4文字以上 苗字と名前と名前と空白の合計数を7としてください。


 上記の入力氏名の例で、帳票を印刷すると、下図のように名前幅が一定となり、見栄えのよく印刷されます。

 (注  ▢ は、空欄を表します。)

 SAIJOE method 消防団費負担金会計 のロゴマークとして色付き消防団徽章としました。

 初回起動時に作られる、ショートカットもこのロゴとなっています。


 上の消防団徽章は、Y章とも呼ばれます。このYは何を意味して作られたものかについては、破壊消防の器具であった刺又(さすまた)を図案化したものとか、火消の象徴である纏(まとい)の上部を(上から見て)図案化したものだという説などがあります。(参考 東京消防庁<消防マメ知識>)

 このYの下部分は、取っ手としての滑り止めの布が巻いてあるような絵柄に見えますので、Yは刺又(さすまた)と推定できます。なお、現在の消防団徽章のYの下部分はこの絵柄が省略されているため、Yは、纏(まとい)を上からみた形と言われるようになったのかもしれません。

 上の地図記号は消防署ですが、むかし火を消す道具として使っていた「さすまた」の形を記号にしたとのことです。(参考 国土地理院 地図記号:消防署)

 

 これらから、消防団徽章のYは刺又(さすまた)としてを金属的な配色としました。